中年になり、お腹がすいてないのにお腹が鳴るようになった!その理由とは?

健康

お腹が鳴る

ここ数年ぐらい、私はお腹がよく鳴るようになりました。

お腹がすいていて鳴るのなら、仕方ないのですが別にお腹がすいていなくても鳴るんです。

人前で「グー」となるとちょっと恥ずかしいです。

たぶん、お腹の音は近くに人がいたら聞こえているだろうし「お腹空いているのかな?」と思われているかもしれません。

本当はお腹は空いてないでんすけど^^;。

お腹が空いてないのにお腹がなる理由とは?

空腹時にお腹が鳴る原因は、胃から腸へ空気が移動するためです。

胃は食べ物を受け入れるために、胃の中の空気を外に出そうとします。

これが、音となって私達に聞こえるんです。

では、お腹が空いていなくてもお腹が鳴る理由は?

その理由は、やはり空気、そしてガスが移動するためです。

例えば、早食いをすると空気が胃の中にたくさん取り込まれます。また、胃が食べ物を消化すると、ガスが胃の中で発生します。

すると、胃は空気やガスを腸へ移動させるために、お腹が鳴るんです。

もし、胃の調子がよくない場合、ガスはよけい貯まりやすくなります。すると、お腹がよく鳴るようになります。

お腹が鳴らないようにするために必要なこと

お腹が鳴らないようにするためには、

・胃の中に空気を取り込まない
・胃や腸の健康の保つ

この2点が必要になります。

特に中年以後にお腹が鳴り出してしまった場合には、胃や腸の調子が悪くなってきた可能性があります。

私は以前、腹部膨満感を感じることがよくありました(今はあまりないです)。

今は、腹部膨満感まではいきませんが、あまり食べ物を食べなくてもお腹が張ってしまったり、少し食べるとお腹が張ると感じることがあります。

たぶん、私の胃腸が以前よりもガスを貯めやすくなっているので、それがお腹の張りとして感じられるのだと思います。

胃を強くする、健康にするには?

胃を強くする、健康にするためには、

・食べ過ぎない
・よく噛んで食べる
・バランス良く食べる
・消化のよい食べ物を食べる
・規則正しく食べる
・ゆっくり食べる
・お腹を冷やさない
・ストレス解消する
・よく眠る
・運動をする

などが大事になります。

これらは、結局、生活習慣病予防と同じことです。

胃薬について

胃の調子が悪い時に、まず病院で診てもらうのが一番です。

ですが、病院には行きたくなかったり、行けない場合に頼りのなるのが胃薬です。

本来、薬はなるべく使わないほうがいいですが、いざとなった時にはやはり役立ちます。

市販の胃薬はいろいろあります。

・太田胃散
・セルベール
・サクロン
・ガスター10
・アルサメック錠
・大正胃腸薬Z
・ガロニン錠
・etc

胃の症状により使い分けることが必要です。

でも、これだけたくさんの薬の中から自分に最適な薬を選ぶのは、大変です。

ですので、薬局にいる薬剤師さんに自分の胃の症状を話し、どれがよいかアドバイスをもらうのが一番いいでしょう。

まとめ

中年になってお腹が鳴るようになったら、胃の健康状態が悪くなっている可能性があります。

ですので、一度、病院で診察してもらうのがよいでしょう。

ただ、胃を検査しても特に問題がない場合は、病気ではないが胃が疲れていたり、機能が落ちているのかもしれません。

どちらにしろ、胃の中で何かしらの変化が起きているのは間違いありません。

私は胃がよく鳴るだけでなく、おならも増えているので、胃と腸のガスが増えているのは間違いありません。

結局、お腹の音やおならの増加は、胃腸を大事にしろという私へのメッセージだと思っています(*^o^*)。