冷えに効果あり!腎臓を温めることがおすすめです

病気

冷え症

冷え症。

女性に多い症状ですが、男性でも歳をとると身体が冷えてきます。

私も寒くなってくると手足が冷たくなります。

冷え症は病気ではありません。単なる症状です。

すなわち、冷え症は、未病です。

だから、冷え症を放置すると、いずれ病気になるリスクが高くなります。

身体が冷えた時に身体を温める必要があります。中でも大事なのは、腎臓です。

腎臓は冷えに弱いんです

「腎臓を知ってますか?」

多くの人は名前を知っていると思います。

腎臓は腰の上部に左右に分かれて2つあります。大きさは握りこぶしぐらいです。

腎臓の機能は、

・身体の老廃物や水分を濾過して血液をきれいにする(尿の排出)
・ビタミンDを活性化しカルシウムの吸収を促す
・ホルモンを出して赤血球を作る
・塩分と水分の排出を制御し血圧を適正にする
・体液の量やイオンバランスを調整する

もし、腎臓が衰えてくると以下のような症状が起きます。

・尿にタンパクが混じったり(泡立つ)、血尿が出る
・むくみが生じる
・トイレの回数が増える
・血圧が高くなる

もし、これらの症状があるなら一度、病院で診てもらうといいでしょう。

臓器は一般に冷えに弱いですが、腎臓は、内臓の中でも特に冷えに弱い臓器です。

そのため、冷えの場合、腎臓を温めることが一番大切です。

腎臓を温めるなら、腹巻きが簡単で経済的

腎臓を温める場合に、もっとも簡単でそれほどお金もかからないのが腹巻きの利用です。

腹巻きをすることで、お腹からの放熱を抑えて腎臓の温度が低くなるのを抑えます。

今、私は夏でもほとんど腹巻きをしてます。夏だと腹巻きをすると、暑いのですが、お腹が冷えるとよくないので仕方ありませんw。

私の実感ですが、腎臓を温めることで冷えも改善されます。

使っている腹巻きは、綿、ナイロン、ポリウレタンでできている安いものです。

ただ、より効率的に腎臓を温めたいなら絹の腹巻きや登山用の腹巻きがおすすめです。

身体を温めるのに有効な小豆(あずき)

小豆(あずき)って知ってますよね。

実は、小豆を使うことで身体を温めることができます。

袋を作りその中に小豆を入れることで、カイロになるんです。

使い方は簡単です。

カイロに入った小豆を電子レンジに入れて1分ぐらい温めます。

それをお腹とか背中に取り付ければ、ポッカポカです。

何度も使えるし、経済的にもエコ。お試しあれ!

<小豆カイロの作り方の参考動画>

外出する時にも便利、手軽に腎臓を温めるならホッカイロ

外出する時などに、腎臓を温めたいならホッカイロがオススメです。

ホッカイロ

薄いので目立ちにくいし、簡単に貼れるので使い勝手がいいんです。

値段は、30個入りで、645円ぐらいですので、1個あたり約21円です(Amazon価格)。

ホッカイロなどの貼るカイロを利用する時に注意しないといけないのは、低温やけどです。

ホッカイロは、直接、肌に貼らずに下着の上から張り、長時間貼らないように気を付けてください。

まとめ

冷え症は本当にやっかいです。

私の場合は、秋ぐらいから冬にかけて特に身体が冷えます。

一番冷えるのは、手足なのですが、指先まで冷たくなるのでパソコンでキーボードをたたいたり、マウスを動かすのも辛くなります。

今回は、お腹を温めることを話しましたが、冷えの解消には、首、足など冷えを感じる場所や太い血管が通る場所を温めると効果が高くなりますよ(*^o^*)。