ガンになる人とならない人の差は?ガンにならないため私が必要だと思うこと

病気

ガン細胞

日本人の二人に一人がガンになる時代です。

昔、ガンになったらもう助からない。こう思われていました。

実際にガンになると多くの人は亡くなっていたからです。

でも、今は、早期ガンであればそのほとんどは、助かります。

しかし、誰しもガンにはなりたくないですよね。

一生の間、ガンになる人とガンにならない人がいます。

この差はなんなのでしょう。

ガンになる人とガンにならない人の差とは?

ガンのなりやすさは、

・食事
・睡眠
・運動
・年齢
・遺伝
・ストレス度

で決まります。

食事をたくさん食べたり、発ガン物質を多く吹くんだ物を食べたり、細胞に対して負荷を与えたり、傷つけたりすることは、ガンを発生しやすくし免疫力を低下させます。

睡眠を十分に取れない場合、身体の免疫力は低下することで、ガン細胞が発生した時にガン細胞を処理することができなくなります。

適度な運動をしないと、太ってしまったり、内臓の働きが悪くなります。これが免疫細胞の働きを低下させます。そして、ガン細胞の処理ができなくなります。

歳をとると、身体のあらゆる部分の機能が低下します。免疫細胞も衰えるので、ガン細胞の処理ができなくなります。

遺伝的にガンになりやすい体質だと、ガン化する細胞が増えます。すると免疫細胞の処理以上にガン細胞が増えてしまい、ガン化を防げなくなります。

ストレスがたくさんあると、免疫細胞の働きが悪くなります。すると、ガン化した細胞を処理することができなくなります。

ガンにならないために私が必要だと思うこと

自分がガンになるか、ならないか、それは誰にもわかりません。

ですが、ガンの原因がわかっているのですから、その原因を避けることでガンになるリスクを減らすことは可能です。

一番にやらなければいけないことは、食事の改善です。

なぜなら、ガンになる一番の原因が食事だからです。

アフリカなどの発展途上国はガンの発生率が少ないと言われてます。彼らの食生活は、野菜が多く低脂肪です。

日本人であれば、昔の日本のような食生活がガン予防には有効です。

ただ、和食を食べればガンにならないわけではありません。

食べる量も注意しないといけません。カロリーが低いからといってたくさん食べてメタボになったら、いくら和食を食べてもガンになるリスクは上がります。

ですので、食生活を改善すれば、ガンリスクはかなり低くなります。

さらに、免疫力アップするために、適度な睡眠と運動、ストレスを貯めないように努めることを併せて行うことで、ガンリスクはさらに下がります。

結局、健康になるために必要なことをやればガンになる危険性を減らせるってことです。

ガンの予防検診を受けることが大事

最初に書いたように初期のガンであれば、ほぼ治ります。

逆に言えば、末期のガンになってしまうと、治る確率は極端に低くなります。

ですので、ガンになっているかどうかの検査はしておいたほうがいいということです。

ガンの検査は、血液検査、画像検査などを利用します。まず、最初に検査を受けて、ガンの可能性があると精密検査をして本当にガンなのかを確かめます。

ガンの検査は会社などの健康診断では検査項目に入っていません。

だから、人間ドッグなどを受けて個人的に調べる必要があります。

ガンになる人は、60代から急激に増えます。ですので、40代になったらガンの検査を受けるようにするといいでしょう。

ただし、乳ガンに関しては若い人でもなるので、乳ガンの検査は20代から受けたほうが無難です。

罹患者が最も多いガンは?

身体のいろいろな部分がガンになります。

ガンの罹患者数

これを見ると、

男性は、胃、大腸、肺、前立腺、肝臓
女性は、乳房、大腸、胃、肺、子宮

という順番に罹患する人が多くなっています。

胃ガンと大腸ガンと乳ガンは食事が主な原因です。

前立腺ガンは老化、肝臓ガンは肝炎ウィルスが主な原因です。

子宮ガンは、ウィルスが主な原因です。

肺ガンは、大気汚染、喫煙が主な原因です。

ガンの原因を知ることは、ガンにならないために何をすればよいかを知るために重要です。

まとめ

私の家系はガンになったという人をあまり聞きません。

でも、だからといってガンにならないということはありません。

100%ガンにならない方法はどこを探してもないですが、ガンにならないために、できることはたくさんあります。

やれることをやっておくことで、自然にガンにならない体質になるはずです。

私の場合はまず、食べ過ぎないようにすることと体重を減らすことですね(*^o^*)。