中年になると身体が冷える!私がやっている冷え症対策
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冷え症は女性に多いですよね。
一方、男性は女性に比べると、筋力があるためにあまり身体が冷えません。
確かにこれは正しいです。
しかし、今私は冷え症です。特に身体の先端部分、足とか手が寒くなることが多いです。
男性だって中年以降になると、冷え症になってしまうんです。もちろん、冷え症にならない人もいますけどねw。
なぜ、男でも冷え症になってしまうのか?
私が考える男性の冷え症の原因はこちら。
・基礎代謝が低下している
・自律神経の乱れ
・太り過ぎ
・筋力の衰え
・etc
です。
基礎代謝が減ると、熱を作り出す力が弱くなるので、身体が温かくなりにくいです。そのため、身体が冷えます。
自律神経は心臓の動きをコントロールしています。つまり血液の流れを調節しているんです。もし自律神経が乱れると、血液の流れが悪くなり身体が冷えます。
太ると脂肪が増えます。脂肪は冷えるとなかなか温まりません。だから、太っているとたくさんのエネルギーが必要になります。そのため、そのエネルギーが確保できなければ、身体が冷えてしまいます。
筋力があると身体の動きは円滑で速くなります。すると、血液循環がよくなります。逆に筋力がなくなってくると、身体の動きは鈍く遅くなるため、血液循環が悪くなり、身体が冷えてしまいます。
私の場合は、上記のうち、基礎代謝の低下と太り過ぎが冷えの原因だと思っています。
ですので、私の冷え解消のためいは、脂肪を減らして筋肉を増やすことが必要なんです^^;。
男性ホルモンの減少で身体が冷える
私のように中年になると、男性ホルモンが減少してしまいます。
これはある意味仕方がないのですが、この男性ホルモンの減少が、冷えをもたらします。
男性ホルモンの減少で起きる症状として、
・筋力の低下
・太りやすい
・集中力の低下
・気力の低下
・楽しくない
・眠くなる
・不安感が増える
・勃起力低下(朝勃ちしにくくなるなど)
・性欲の低下
・ヒゲの伸びの速度の低下
・etc
このような症状が続けば当然、血液の流れは悪くなるので身体は冷えてしまうんです。
逆に言えば、中年になって冷え症を感じているなら男性ホルモンが減っているのかもしれません。
簡単に男性ホルモンの量を知るためには、おしりと太ももの筋肉をチェックすることです。
おしりの筋肉が張っていて、太ももが太ければ十分に男性ホルモンは分泌されています。
ただ、若い時よりもおしりの筋肉が落ちていたり、太ももが細くなっているなら、男性ホルモンの量は減っていると考えれます。
私は、若い頃よりも少しおしりと太ももの筋肉量は減っていると感じてます。ですので、男性ホルモンの量も減っているんだと思います。
男性ホルモンを増やす方法
男性ホルモンを増やす方法ですが、
・身体(特に下半身)を鍛えて筋肉量を増やす
・ダイエットして脂肪を減らす
・よく眠る(眠ることでホルモンの分泌量が増加)
・動物性タンパク質を積極的に摂取する(肉、卵、牛乳、魚など)
・亜鉛、アリシン、アルギニンなどが豊富な食材やサプリなどを摂る
・ストレスを貯めない、貯まったら解消する
・喫煙などをしない
・暴飲暴食を避ける
・etc
私が特に大事だと考えているのは、
・筋力を増やすこと
・脂肪を減らすこと
・タンパク質や亜鉛、アリシン、アルギニンなどを摂ること
です。
まとめると、
「身体を動かして、栄養をしっかり摂り、痩せること」
です。
冷え症改善までの道のりは遠い
私は、運動や食事などに気を使い生活をしています。
でも、冷え症解消には、いたっていません。それだけ冷え症の解消は簡単じゃないんです。
冷え症はある意味、老化との戦いです。
身体が冷える=老化
ですからねw。
なので、今やっている冷え症を解消するための方法だけではなく、よいと思ったらいろいろと試してみるつもりです。試してみないとわかりませんから。
まとめ
冷え症対策はたくさんあります。
ただ、誰にでも効果があるという方法はありません。
なぜなら、冷え症の原因は人によって違うからです。これは当然ですよね。
だから、冷え症対策をする場合には、詳しく情報を調べてやることをおすすめします。
特にお金のかかる方法の場合には。
例えば、サプリメント。中にはかなり高いものもあります。ですが、ほとんどの場合、サプリだけで冷え症は改善しません。また、ダイエットにしても同じことです。
今までの経験上、すぐに改善するような冷え症対策はないです。
だから、あきらめずにじっくり取り組んでいく必要があります(*^o^*)。
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