息切れすることが増えた!肺活量を増やすための方法

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息切れ

50代に入ってから特に感じるのが、疲労感や体力の低下です。

そして、息が切れやすくなりました。

ちょっと走ったらすぐに息切れしてしまうとか、鼻呼吸がつらくなって口呼吸になってしまうとか…。

「息切れは歳のせいなのか?」w

でも、歳のせいにしてしまってあきらめてはいけませんよ^^。

肺活量を増やすために私がやっていること

肺活量を増やすために私がやっていること。

それは、運動です。何といってもこれが基本になります。

もちろん、規則正しい生活とかバランスのよい食事を摂るとか。これも当然やったほうがいいです。

運動の基本は、以前にもお話ししたように、筋トレとウォーキングです。

ウォーキングは少し負荷をかけるように歩きます。

肺活量を増やすために、運動以外でやっているのが、こちらの道具を使った方法です。

パワーブリーズ

パワーブリーズというものです。

先端がマウスピースのような形になっていて、これを口に入れて息を吸ったり吐いたりすることで、肺活量を鍛えることができます。負荷調節ノブで負荷を調整することができます。

パワーブリーズの使い方

パワーブリーズは3種類あり、それぞれの違いは負荷です。

緑が標準負荷、青が重負荷、赤が超重負荷です。

私は青のパワーブリーズを購入しました。

3年以上使っていますが、効果は確かにあります。

でも、私が当初、期待したほどのものではありません。

肺活量の改善は、簡単ではない

私は、運動などを通して肺活量の改善に努めていますが、肺活量を増やすのは簡単じゃないと実感してます。

肺活量は、

・肺の大きさ
・空気を吸ったり吐いたりする筋肉

で決まります。

肺の大きさは、身長が高い人、性別が男性の方が大きいです。

呼吸する筋肉の強さは、遺伝的な要素と筋肉の量と質に依存します。

ですので、肺活量を増やすには肺を鍛えることが有効なのは確かです。

しかし、すぐには鍛えられません。やはり時間がかかるのです。

特に私のように50代になってくると、難しいのかもしれません。若い場合は、早いと思いますw。

でも、運動などを何もしないと、私の肺の老化は今よりさらに進んでいたでしょう。つまり、運動しているから、今の肺活量でいられるということです。

肺を若く保つために必要なこと

身体の臓器は、年齢と共に老化します。これは、肺についても言えます。

肺をできるだけ若く保つためには、

1、タバコの煙を吸わない(自分が喫煙しない、受動喫煙しない)
2、呼吸に負荷をかける運動をする
3、肺炎などにかからないように気を付ける
4、きれいな空気の場所で生活する(排気ガスなどが少ないところなど)
5、部屋の空気をきれいにする(空気清浄機の使用など)

以上のようなことに気を付けることが大切です。

楽器と肺活量

息を吹くことで音を出す楽器、例えばフルートとかチューバとか。

これらの楽器を吹く時に、肺活量は当然、必要です。

ただし、特別大きな肺活量はなくても吹けます。

楽器を吹く場合に大事なのは、呼吸です。呼吸の使い方がまずいと、肺活量が大きくでもうまく吹けないからです。

ただし、楽器を吹くための最低限必要な肺活量はあります。

たとえば、小さな子供は肺活量が少ないのでチューバなどを吹くのは難しいです。

楽器の練習をすると、徐々に肺活量は増えていきます。それは、呼吸をするための筋力が鍛えられるからです。

音楽好きならば、楽器を使って肺活量をアップできる方法は楽しいと思いますよ^^。

まとめ

私の実感としては、肺活量を増やすことは難しいです。

なので、あせらずにコツコツと地道に頑張るしかないと思っています。

育ち盛りの10代だったら、鍛えることですぐに肺活量が増えそうですけどね。

おじさんは継続は力なりを信じて、運動に励みます(*^o^*)。