ベッドと布団、寝るならどちらが健康にいいか?

健康

ベッドルーム

私は寝る時にベッドを使っています。

でも、子供の頃は布団でしたし、大人になってもしばらくは布団でした。

ベッド使い出したのは、20年ぐらい前からです。

それ以後は、布団を使うのは旅行して旅館などに泊まった時ぐらいです。

ベッドと布団、どちらが健康によいのか?

ベッドと布団、寝るならどちらが健康にいいかを知るためにまず、それぞれメリットとデメリットを比較してみます。

ベッドのメリットとデメリット

<ベッドのメリット>
・敷きっぱなしでいい
・床から高いためホコリなどを吸い込みにくい
・寝たり起きたりするのが楽
・床掃除をするのが楽
・収納スペースが確保できる

<ベッドのデメリット>
・下に落ちると怪我をする危険がある
・部屋が狭くなってしまう
・マットレスが手入れしにくい
・寝返りスペースが狭い
・処分をする時に面倒

布団のメリットとデメリット

<布団のメリット>
・下に落ちてもほぼ怪我はしない
・片付ければ部屋を広く使える
・天日干しをすることができる

<布団のデメリット>
・上げ下ろしが必要になる
・ホコリなどを吸い込みやすい
・布団用の収納場所が必要

上記のような比較をすると、アレルギー体質の人はベッドのほうがよいですね。少なくともホコリの心配は布団よりも少ないです。

腰痛持ちの場合、ベッドの方がいいという人もいるし、布団の方がいいという人もいます。よって、人によります。

歳をとってくると布団の上げ下ろしは一苦労です。その点、ベッドの方が楽です。

よって総合的に判断すると、

「布団よりもベッドのほうが健康的」

と考えます。

ただし、それほど差があるわけではありません。

ですので、好みで選ぶのがよいでしょうね。

私は、ベッドに慣れているのでベッドの方がいいですが、和風ベッドに布団も悪くないなって思ってます(*^o^*)。

ベッドや布団で快適に眠るためには?

私がベッドで快適に眠るために大事だと思うことはこちら。

・自分に合った枕
・着心地のよいパジャマ
・質のよい掛け布団や毛布
・部屋に雑音がなく静かなこと
・ある程度部屋が暗いこと
・布団内の温度が快適なこと

特に私が重視するのは、静かなことと、布団内の温度が快適なことです。

この2つが満足できたら、それほど苦労なく眠れます。

枕ですが、私は高くても低くても大丈夫です。ただ、自分に合った枕の方が寝やすいのは確かです。

パジャマは、きっちりしたものよりゆったりめの方が動きやすくて好きです。

布団や毛布ですが、質がよい方が軽かったり手触りがよいので快適です。

部屋は暗い方がやはり眠りやすいです。ただ、小さな明かりならついていてもそれほど気になりませんがw。

私が使っているベッド

私が使っているベッドはいわゆるパイプベッドです。

パイプベッド

上記の写真は私が使っているパイプベッドそのものではないですが、形状はほとんど同じです。

パイプベッドの上にマットレスを敷いて、その上にシーツをかぶせています。

マットレスは、購入した時にが最初からついていたのでそれを使っています。

パイプベッドの下には、透明の収納ケースを置いていて、この中に衣服などを入れています。

パイプベッドを使う前は、いわゆる収納式ベッドを使っていました。

ですが、収納式ベッドは、重いし掃除をするのが大変でした。

その点、パイプベッドは値段も安く、掃除が楽だし軽くて気にいってます。

私のベッドの寝心地

私の使っているパイプベッドの寝心地ですが、悪くはありません。

以前使っていた収納式ベッドとの差はほとんどないです。

マットの硬さはどちらかというと、硬めです。

中にはやわらかいのが好みの人もいると思いますが、私は硬めの方が好きです。

マットの硬さは自分が心地よく眠れるものを選ぶのが一番だと思います。

まとめ

新しく寝具をそろえる場合、ベッドと布団、どちらがいいか迷うことがあると思います。

ただ、今は洋室ならベッド、和室であってもベッドを選ぶ人が多いでしょうね。

個人的にはベッド派ですが、布団のほうがよいと思うなら布団を選べばいいんです。

結局、ベッドにしろ布団にしろ自分が快適に眠ることができれば、それでいいんですから(*^o^*)。