泣きたい時は泣け!ストレスを解消するには感情をはき出すことが大事
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「最近、あなたは泣いたことがありますか?」
たぶん、ほとんどの人は最近、泣いたことがないと思いますし、過去に泣いたことがあったとしても、それがいつか思い出せないと思います。
でも、子供の時はどうだったでしょう。よく泣いていたのではないですか?
子供の頃、私はとても負けず嫌いでした。勝負に負けると悔しくて、すぐに泣いてしまいましたw。
今も泣くことは結構ありますね。
多くの人は、大人になってから泣くことはほとんどなくなっています。
本当は泣くことを我慢してしまうと、ストレスが貯まってしまうのに…。
なぜ泣くことがストレス解消になるのか?
この世の中、思い通りにならないことばかりです。それは、子供の時でも大人になっても。
だから、子供の頃だって、泣きたくなることはたくさんあります。
そして、泣いたあとどうなるかというと、なぜかスッキリするんです。
大人の場合、泣きたいからといって思いっきりなくことはしません。我慢してしまうからです。
この我慢は意識的にすることもありますが、無意識的にすることの方が多いです。
そして、泣かない代わりに怒り、憎しみなどのネガティブな感情を心の奥底に貯め込んでしまうんです。
でも泣きたい時に我慢せずに泣くとどうなるでしょう?
泣くと怒りや憎しみなどのネガティブな感情は貯まりにくくなります。
なぜなら、泣くことで思い通りにならないことに対してあきらめがつきます。
つまり、思い通りにならないことを受け入れられるんです。
逆に泣かないでいると、あきらめがつかないままです。だから、怒りや憎しみなどの感情が残ってしまいます。
要するに、泣くことは思い通りにならないことで生じるストレスを洗い流してくれるんです。
泣くと副交感神経が働きリラックスできる
ストレスを感じている時に、音楽を聴いたり散歩をするとリラックスできてストレスが改善されますよね。
この時に、副交感神経の働きが優位になります。
これと同様に、泣くことで副交感神経の働きが活発になります。
ですから、泣くとリラックスできるんです。
私はユーチューブなどの動画やテレビのドキュメンタリーなどを見て泣くことがあります。
実はこの時に、おしっこをしたくなりますw。
理由はよくわかりませんが、涙を流しリラックスできたのでおしっこが出やすくなったのか、それともおしっこを出すことでリラックスしようとしているのか、どちらかではないかと思ってますw。
感情を表現しないと、ストレスになる
人は、感じる動物です。
ですが、感じたことを感じないようにコントロールしてしまうと、ストレスになります。
なぜ、人は感じたことを感じないようにしてしまうのでしょうか?
それは、感じることを恐れてしまっているからです。
例えば怒り。
怒りたいことがあるのに我慢をしてしまうことがありますよね。
本当は怒りたいけど、「怒ったら嫌なことが起きるかも知れない」と想像をし怖くなってしまい、怒ることを無理矢理にやめてしまうんです。
この怒りは抑圧されてずっと存在します。
怒ったことがない人が突然、キレて怒り出すことがありますが、こういう人はずっと我慢していて、その我慢の限界が来て怒るんです。
それは、ダムの水が段々増えていってしまい、やがて限界を突破しあふれ出てしまうのに似ています。
ですから、
「感情は感じたままに表現する」
これがストレスを感じなくするための最良の方法です。
まとめ
私は今でもよく泣きます。
一人の時は、鼻水をたらしながら泣くこともあります。
恥ずかしいから、泣かないようにしようとは思いません。
だって泣きたいんだから泣くしかないでしょw。
でも、子供のようにわんわん泣くことはしませんが、きっとわんわん泣いたら気持ちいいでしょうね(*^o^*)。
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