私が中年は楽な運動で健康を維持するが難しいと思う理由
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今、私は結構ハードな運動を続けているつもりです。
たぶん、同年代の中では運動しているほうです。
「なぜ、これだけ運動に力を注いでいるのか?」
それは、ある程度の負荷をかけた運動をしないと健康を維持するのが難しいと思うからです。
私がやっている運動
私が今やっている運動の一覧がこちらです。
1、ストレッチ 40分
2、筋トレ 20分
3、ウォーキング(4km) 40分
4、筋トレ 20分
1、筋トレ 1時間30分
このように毎日2時間ぐらいは運動しています。
週に一回ジムに通っていてここでの筋トレは毎日やっている筋トレよりも負荷は重いです。
私がやっている運動の効果について
運動をしていて効果はあります。
筋肉量は増えたし、筋力はアップしました。
しかし、ある程度のレベルまでいくと筋肉量も筋力も増えにくくなっています。
また、運動をやらないとすぐに筋肉量が減ります。
感覚的には、1回筋トレをやらないと元に戻すまでに2~3回は筋トレをする必要があるという感じです。
この原因は、私が中年だからですw。
男性ホルモンの量が減って、筋肉が増えにくいのです。
若い頃は、運動をするとすぐに太ももが太くなりました。また、太ももはたいした運動をしなくても、太さを維持できていました。
ところが今は運動してないとすぐに太ももが細くなっていきます。運動をしているとかろうじて太ももの太さが維持できるという感じです。
ですから、これからも運動をもうやめるわけにはいきません。
運動をやめてしまうと、あっと言う間に筋肉が落ちてしまうからです。
また、楽な運動を続けた場合ですが、筋肉量はなかなか増えません。
たぶん、もっと年齢を重ねるとさらに筋肉を増やすことは難しくなるでしょう。
そしてこれは、筋力だけの話しではありません。
肺活量、瞬発力、持久力などあらゆる能力も中年以降になると、向上させることは難しいのです。
決して無理をしてはいけませんが、なるべく負荷をかけないとこれらは、運動能力は向上しないし、維持できないのです。
高齢者の体力が上がっている理由
文部科学省によると、高齢者の体力は年々上がっているそうです。
新体力テストの合計点の年次推移 引用元: 体力・運動能力の年次推移の傾向(高齢者)
なぜ、高齢者の体力が上がっているのでしょうか?
それは、「健康意識が高まり、日常的に運動をする人が増加した」ためです。
そして、運動能力が向上したということは、健康度が上がっているということです。
逆に言えば、運動をしないと健康度は下がってしまうってことです。
まとめ
運動をしっかりやることで健康が維持できる。
これは正しいです。
ただ、中年以後は、健康を維持するためには、軽い運動ではなくある程度の負荷をかけないと難しいです。
なぜなら、中年以降は老化などにより健康度が下がるスピードが早くなるからです。これをできるだけ遅くするには、負荷が重めの運動が必要なんです。
私は今、50代ですが、60代や70代になったらなおさらです。
なかなか大変ですが、できるだけ長く健康であるためにあきらめずに続けていきたいと思います(*^o^*)。
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