座り過ぎると不健康になるって知ってましたか?
目次

私は普段パソコンの前にいることが多いので座っている時間がかなり長いです。
長い時には10時間を越えますw。
これだけ長い時間座っているとやはり疲れますね。
同じ格好でいるのは、やっぱり身体によくないんです。
長く座り続けることで生じる身体への悪影響とは?
今、長く座り続けることで、身体に悪影響が生じるというということが明らかになってきています。
悪影響とは、どのようなことかというと、
・代謝機能が落ちる
・血行が悪くなる
・足の筋力が落ちる
・中性脂肪が増える
・etc
です。
これらが習慣的にずっと続くと、心臓病などの心疾患、脳梗塞などの脳疾患、メタボなどによる糖尿病などの成人病の発症リスクが上がっていきます。
ある調査によると、日本人が1日に座っている時間の平均は8~9時間で、世界でも特に座っている時間が長いそうです。
日本人が座っている比率 引用元: 「座り過ぎ」が健康寿命を縮める
どうすれば座り過ぎを防げるのか?
座り過ぎは不健康になる。
これは明かです。
でも毎日デスクワークが仕事の人にとって、座る時間を減らすことは簡単じゃないですよね。
でも、座り過ぎを防ぐ方法はいろいろあります。
・スタンディングデスクを利用する
・疲れにくいように椅子を変えたり、クッションを利用する
・定期的に、立って身体を動かす(例えば1時間に1回5分)
・長時間同じ姿勢で座らないようにする
・etc
これをすべてできれば理想です。
私は特に冬などは、手が冷たくなってしまうことがあります。
これも結局、座り続けて身体を動かさないことによる血行不良です。
また、デスクワークが仕事の人は、肩こりや腰痛になることも多いと思います、
たぶん、長時間座り続けることで、血液が流れにくなっているのが大きな原因でしょう。
私が座り過ぎによる血行不良を防ぐためにやっていること
座り過ぎはよくないとわかっていても、現実的に座る時間を減らすことは難しいですよね。
スタンディングデスクを利用するのがいいと思いますが、すぐに変えられない人が多いと思います。
私もスタンディングデスクについて調べてみたのですが、値段が高過ぎw。
それに種類も少ないです。
もっと安ければ購入したいなとは思ったんですけどね。
なので、私が血行不良を防ぐためにやっているのが運動(筋トレ)です。
デスクワークで何時間が作業をしたあとに、30分ぐらい筋トレをしてます。
本当はもっと頻繁に身体を動かした方がいいんでしょうけどね。
でも、息が上がるぐらい身体を動かすことで、体力もアップするし、身体も温かくなります。
今のところ、健康状態はいい感じですよ^^。
また、運動をしなくても気分転換にお茶を飲むとか、休むとかしてその場から離れるだけでも、座り過ぎは防げます。
なぜなら、同じ姿勢でずっといることが血行が悪くなる一番の原因だからです。
すぐに座りたくなる人はヤバイ!
「あなたは、すぐ椅子に座りたくなりませんか?」
だとしたら、ちょっとヤバイです。
普段から、意識して座らないようにしたほうがいいですね。
例えば、電車やバスに乗る時。
すぐに椅子に座ろうとしているのなら、それをやめて立つようにします。
また、エレベーターやエスカレーターを利用せずになるべく階段を利用するようにします。
家の中だけでなく、移動中でもなるべく椅子に座らないように意識するだけでもだいぶ違います。
歳をとるとよけいに椅子に座りたくなるかと思いますが、だからこそ椅子にすわらないことを意識したほうがいいです。
健康で元気な人は椅子にあまり座りたいとは思いません。
それは、椅子に座らなくても大丈夫だからです。
逆に言えば、長く立っていられずすぐに椅子に座りたくなるなら、かなり足の力が衰えているってことです。
まとめ
今、椅子に座らない生活をしようとしても難しくなっています。
でも、あまりにも長い時間座っているのは、健康にとってはよくありません。
毎日のことですから、日頃から意識して椅子に座り過ぎないように注意したほうがいいでしょうね。
また、同時に身体を定期的に動かす運動を習慣にすべきです。
身体を動かすことで、体力や筋力がアップすれば座らなくても平気になっていきますから。
「老化は足からくる」と昔から言われています。
座り過ぎは、足の老化を加速させます。
老化のスピードを遅くするため、できるだけ足を動かしましょう(*^o^*)。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません