飲む点滴と言われる甘酒を毎日作って飲んでます

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甘酒

私、ここ9ヶ月ほど甘酒を毎日作って夜に飲んでます。

元々、甘酒は飲んでなかったのですが、調べてみると健康によいということなので、飲んでいます。

ただ、市販の甘酒は甘過ぎるし、コストのことも考えて自宅で甘酒を作っています。

手作りといっても難しくありません。

思っているよりも簡単に甘酒は作れてしまうのでオススメですよ。

甘酒はどのように健康にいいのか?

甘酒は飲む点滴と言われることがあります。

つまり、健康にいいんです。

ただ、ほとんどの人は甘酒がどんなものか詳しく知らないと思います。

私も最初はまったく知りませんでしたら。

甘酒といってもお酒が入っているわけではなく、材料は

・米こうじ
・米
・水(お湯)

の3つだけです。

米こうじにはこうじ菌が入っていてこうじ菌が米を原料として発酵することで、甘酒になります。

甘酒を作るには、米こうじ、米、水で作るのですが、発酵するための条件として適度な温度に保つ必要があります。普通は、温度を60度にします。

甘酒の健康効果はこちらです。

・免疫力アップ
・冷えの改善
・新陳代謝の促進
・老化予防
・リラックス効果
・疲労回復
・腸内環境を整える
・睡眠を改善
・美肌効果
・etc

かなりいろいろありますよね。

ただ、甘酒は即効性があるわけじゃありません。長い間飲み続けることで実感できるんです。

より早く効果を求めるなら、甘酒だけではなく、他の食べ物や運動なども組み合わせるといいでしょうね。

甘酒の作り方について

甘酒は、スーパーや通販などを利用すれば簡単に手に入れることができます。

市販の甘酒はかなり甘いです。また、毎日飲むことを考えたら、市販の甘酒を購入するより手作りした方が経済的にお得です。

「手作りの甘酒はいいと思うけど、作るのが大変そう」

こう思うかもしれませんが、実は甘酒作りはとても簡単です。

私が甘酒を作る時、準備にかかる時間は、だいたい2~3分ほどです。

ただ、手作りの甘酒を作る時、道具が必要です。

それは、炊飯器。でも、炊飯器より便利なのが、甘酒を作る家庭用の機器。

これを使うことで、材料を入れて、スイッチポンでできあがります。

私が使っている機器がこちらのヨーグルティアS。

TANICAのヨーグルティアS YS-01

甘酒はもちろん、ヨーグルト、納豆、味噌も作れてしまう優れものですw。

購入したのはアマゾンで価格は¥10800円でした。

甘酒の作り方の手順はこちらです。

1、ヨーグルティアSに米こうじ、炊いたごはん、水(ぬるま湯)を適量入れる
2、ヨーグルティアSの温度を60度にしてタイマーをセットしてスイッチを押す
3、できあがったら他の容器に入れ替えて飲む

たったこれだけです。

米こうじ、炊いたごはん、水(ぬるま湯)の量については、ヨーグルティアSの取扱説明書を見れば、わかります。

私の場合、味を見ながら好みに合わせて調整しています。一度、量を決めておけばあとは、それに従うだけです。

温度とタイマーの時間は、最初に設定しておけばメモリーとして記憶されます。なので、次回作る場合は、スイッチを押すだけ済みます。

私が使っている米こうじ

お米と水は、普段家で使っているものを使えば大丈夫です。特別なものは不要です。

しかし、米こうじに関してはよいものを選ぶことが大事です。

米こうじを変えるだけで、味がかなり違います。

私が使っている米こうじは、こちらのみやここうじ(500g)です。

みやここうじ500g

なぜこれを選んでいるかというと、

・スーパーで手軽に手に入る
・保存しやすく、甘酒にした時の味がいい

からです。

このみやここうじは、私の自宅から歩いてすぐのところにある店で売っているため、購入しやすいんです。

通販で買ってもいいですが、欲しい時にすぐ買えるのは、やはり近所の店ですからね。

実は、米こうじには、乾燥こうじと生こうじの2種類があります。

乾燥こうじは保存がききますが、甘酒にした時に味が薄くなりがちです。

一方、生こうじは甘酒が美味しくできるのですが長く保存できません。

その点、みやここうじは、乾燥こうじであるのですが生のこうじに近いこうじになっています。

乾燥こうじと生こうじの両方のいいとこ取りの米こうじなんです。

甘酒を飲むようになっての私の感想

約9ヶ月ぐらい甘酒を毎日飲んでいます。

甘酒を飲んで何か変わったのかと言われても、特にはありませんw。

ただ、病気などはないし、体調も悪くはありません。

ですので、少なくとも悪い影響はありません。

ただ、注意したいのは甘酒の飲み過ぎです。

甘酒は、ご飯をベースにしているので飲み過ぎると、炭水化物を摂り過ぎる可能性があります。

ご飯を食べたあとに甘酒を飲むのなら、ご飯の量を多少減らした方がよいと思います。

まとめ

甘酒を飲むなら、市販よりも手作りがおすすめです。

費用も安く済みますし、作るのも簡単だからです。

甘酒の健康効果について、私は実感してはいないですが、甘酒を飲むのは、ご飯を食べているのと変わりありませんから、健康に悪いわけはありません。

だから、甘酒を飲むことを健康のために今後も続けていくつもりです(*^o^*)。