コーヒーを飲み過ぎたら身体が火照ってしかたがなかった

健康

コーヒー

私は普段それほどコーヒーを飲みません、それほど好きでもないしw。

昼食でパンを食べる時に飲むことがありますが1杯程度。

ですから、コーヒーを飲むのは、平均すると1日に1杯以下です。

しかし、ファミレスなどで長い時間おしゃべりをする時、コーヒーをたくさん飲んだことがあります(ドリンクバーなら飲み放題ですからね)。

そうしたら夜に眠れなくなり、身体が火照りっぱなしでした^^;。

コーヒーを飲むと身体が温まるのかそれとも冷やすのか?

コーヒーを飲んだ時に、

・カフェインによる血管拡張で身体が温まる
・カフェインによる利尿効果で身体が冷える

この2つの考え方があります。

どちらかが間違えでどちらかが正しいはずですよね。

私の経験からは、コーヒーを飲むことで2つの効果があります。

「コーヒーを飲むと身体が温まる」

「コーヒーを飲むとオシッコが近くなる」

です。

<身体が温まる効果>
1~2杯程度だと効果はあまりなく、かなり多く飲んでしばらくすると効果が出てきます。実際にコーヒーを飲んで身体が冷えた人っているんでしょうかね。たぶん、いないかと思いますけどw。アイスコーヒーでも大量に飲まない限り身体は冷えないです。
<オシッコが近くなる効果>
こちらも、4~5杯以上コーヒーを飲むと実感できます。ただ、身体が冷えを感じることはないです。

コーヒーは飲み過ぎてはダメ

コーヒーにはカフェインが含まれてます。

このカフェインですが、適切な量を摂取することで、死亡リスクが減るという研究結果が出てます(毎日、コーヒーを3杯以上飲む人は、飲まない人に比べて死亡率が低い)。

ですが、飲み過ぎてしまつ逆に副作用として、心拍数増加、不眠、不安、下痢、吐き気なども生じる恐れがあります。

この点に関しては農水省から、カフェイン過剰摂取に関しての注意喚起の情報が出されています。

エナジードリンクを多用して死亡した男性について、解剖を担当した医者がカフェイン中毒死と判断したとの報道がありました。この件が示すように、特定の栄養・機能成分を添加した食品や飲料の過剰摂取には注意が必要です

コーヒーではなく、エナジードリンクについての記事ですが、コーヒーもカフェインが入っているので同様の危険性があると考えてよいでしょう。

コーヒーの適度な量はだいたい1日3~4杯程度と言われているようです(個人差があると思いますが)。

私の場合は1日1杯程度ですので、もっと飲んだ方がいいかもしれません^^。

コーヒーに砂糖は入れた方がいいのか?

私はコーヒーに砂糖は入れません。

入れるのは牛乳。牛乳を入れることで、味がマイルドになり美味しくなります。

それに、ブラックのままだとちょっと濃いので薄める意味もあります。

最近、砂糖は悪者扱いされることが多いです。

なぜなら、砂糖を入れることで、

・カロリーが上がる
・虫歯になりやすい

などのデメリットがあるからです。

特に太り過ぎを気にしている人や糖尿病などの病気を抱えている人は、砂糖は入れない方がいいです。

でも、砂糖は脳のエネルギー源として即効性が高いです。

頭を使う人は、よくチョコレートなど甘い物を食べますが、これは脳のために糖分を摂っているんです。

ですから、砂糖をコーヒーに入れるのは、よいとも悪いとも言えません。人により変わります。

もし、太っていたり、糖尿病などの病気ならコーヒーに砂糖を入れない方がいいでしょう。

特に何の病気もないし、太ってもいないなら砂糖は適量入れて飲むならまったく問題はありません。

私が飲んでいる市販のコーヒー

私が普段飲んでいる市販のコーヒーは、ネスカフェのゴールドブレンド。

ネスカフェ ゴールドブレンド

他のインスタントコーヒーに比べてコクがあって美味しく、苦くありません。

私の飲み方は、コーヒーカップに1杯ゴールドブレンドを入れて、お湯を注ぎそのあとに牛乳を入れます。

1分もかからずに美味しいコーヒーが、作れてとても便利です。

このコーヒーは、どこのスーパーでも売っているので簡単に手に入りやすいのが特長です。

また、特売の目玉商品として売られることが多いです。

まとめ

「コーヒーを飲んだら身体が火照るなら、冷え症に効果があるのでは?」

こう思う人もいるかもしれません。

確かに、身体が火照るぐらいの量のコーヒーを飲んでいれば身体は温かくなるかもしれません。

ですが、カフェインの効果で血管拡張させて火照るだけなので、一時的な効果しかないように思えます。

だから、コーヒーだけで冷え症を解消しようとはしないほうがいいでしょう。

コーヒーはあくまでも嗜好品だと思いますよ(*^o^*)