私は、頑張る人を見るとやる気が出ます
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人にもよるかもしれないのですが、私は頑張っている人が好きだし、頑張っている人を見ると感動してやる気がでます。
なんか力をもらえるというか、自分の中に眠っている力が沸き出すんです。
特に、すごくハンデを持っている人が頑張っているとよけいにそう感じます。
厳しさの中で頑張る子供達から勇気をもらった
先日、『金曜プレミアム 号泣!怒声!大説教!見れば必ず応援したくなる!「キビシー!」』という番組を見たんですが、これを見て感動しやる気が出ましたw。
この番組で4.2キロの遠泳に挑む鹿児島の小学生の子供達が紹介されていました。
四年生の子供達はほとんどが、泳げなくて中には水が怖い子供もいました。
でも、スパルタ先生の指導の下で、泳げない子供が泳げるようになるんです。
実は私も子供時代はずっと泳げませんでした。泳いでも数メートル。特に小学生から高校生ぐらいまでは、水が怖かったので、水泳の授業を仮病で休んだり、学校をサボったこともあります。
それぐらい水が怖くてプールに入るのが嫌だったんです。
まあ、今はそれを克服してクロールと平泳ぎを泳げるようになってますがw。克服したのは、ほんの5年前ぐらいでしょうか。
だから、番組の中で水を怖がる子供の気持ちがよくわかりました。
はっきり言って、水が怖いのに水の中に入るのは、死ぬほど辛くて苦しいんです。
水から逃げたい、でも泳げるようになりたい、その心の中のせめぎ合いがよくわかります。
3ヶ月後、子供達は全員が泳げるようになり遠泳も見事に成功させます。
この姿を見て、「あんな小さな子供が頑張っているだから、自分も頑張らなきゃ」と強く思いました。
頑張っている人を見て頑張れる人もいるけど頑張れない人もいる
私は頑張っている人から力をもらえるので頑張れます。
でも、中には頑張っている人を見て頑張れない人もいます。
たぶんこのような人は、自分と頑張っている人は違う。自分が頑張れない人だと思い込んでいるのだと思います。
こういう人は、他人と比較しない方がいいです。
比較することで、落ち込んでしまうから。
もし、比較するなら、自分と比較した方がいいです。
頑張ることよりも大切なこと
私はどちらかというと頑張ってしまいがちです。
なぜなら、頑張ることが大事だし、頑張らないと目的を達成できないと思ってるからです。
しかし、頑張ることよりも大切なことがあります。
それは、頑張ることができなくてもそれを受け入れることです。
例えば、歳をとってくると誰でも頑張りが、きかなくなります。しょうがないんです。
でも、それを受け入れることができないと、頑張れない自分に劣等感を感じてしまうんです。
こうなると、ますます落ち込んでしまうので、よけいに何もできなくなってしまいます。
頑張ることは大事。でも頑張れなくてもそれを受け入れる。
そのほうが、人生は豊かで幸せです。
まとめ
私は頑張ることの方が頑張れないことよりもいいと思っています。
しかし、だんだん頑張れなくなってきてる自分を思うと、頑張れなくても受け入れることがより大事だと思えるようになりました。
視点が変わると考え方も変わるんです。
結局、頑張る人でも頑張れない人でも頑張らない人でも、みんなその人なりに自分の人生と向き合い生きています。
そういう意味では生きていること自体で十分に頑張っているとも言えます。
人それぞれ能力、環境、経験はみな違います。でも、自分らしく生きていれば、それでいいと思います。
だって、それしかできませんから^^。
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