お酒は少量なら本当に身体がいいのか?

健康

飲酒

私はお酒を飲みます。

頻度としては、平均すると月に1度~2度。

飲む量は、サワーに換算して2杯ほど。

たぶん、お酒を飲む人の中では少ない方です。

お酒が嫌いなわけではないですが、毎日、飲みたいと思うほとでもありません。

お酒を飲むことのメリットとデメリット

お酒にはメリットとデメリットがあると言われてます。

取りあえず列記してみますと、

<メリット>

・コミュニケーションが円滑になる
・食欲が増進する
・気持ちが高まる
・適量なら寿命が延びる(研究結果より)
・ストレスを緩和する
・疲労を回復させる
・睡眠を促す
・etc

<デメリット>

・依存症になるリスクがある
・臓器へ害を及ぼす恐れがある
・二日酔いになると翌日に影響を及ぼすことがある
・飲みつけない人が飲むと急性アルコール中毒になる危険がある
・お金がかかる
・判断力や理解力が落ちる
・メタボになる恐れがある
・etc

比べてみると、メリットもたくさんあるし、デメリットもたくさんあることがわかります。

お酒を少量飲むなら身体によいのか?

お酒を適度に飲んでいるなら寿命が延びるという研究結果からは、

「少量のお酒なら、身体によい」

と考えられそうですよね。

私の考えでは、お酒で寿命が延びるのはたぶん、お酒を飲むことで血行がよくなることが原因だと思います。

私はお酒を飲むとよく眠れるし、翌日も身体が温かいのです。これにはビックリしました。

私は冷え症なので、朝起きると身体がすぐに冷たくなるのですが、お酒を飲んだ翌日は冷たくなかったからです。

私の父は大酒飲みでしたが、飲み過ぎてしまったので身体の調子を悪くしていました。

でも、父の肩を触るととてもやわらかくて温かかったのを覚えてます。父は、体温が高かったせいなのか、肩こりなどはほとんどないようでした。

このように、お酒は、身体を温めることもできますが、一方で脳にはダメージを与えます。

経験上、お酒を飲むと記憶力が悪くなります。一時的な可能性もありますが、お酒を飲み続ければ、たぶん脳細胞に悪影響を与えるのは確かです。

ですので、基本的にお酒は飲まないほうがよいと私は思います。

身体を温める方法はお酒以外に食事とか運動とか他の方法もありますから。

私がお酒を飲む理由

私は、お酒はできれば飲まない方が健康によいと思います。

脳の健康の観点からみればお酒に含まれるアルコールという成分はよくないからです。

でも、私はたまにお酒を飲んでしまってますw。

その理由は、

「お酒を飲むことが楽しい」

これに尽きます。

お酒は健康にとっては飲まない方がいいのだけど、人とお酒を飲むことは楽しいからやめらえません。

ただ、お酒の悪影響をできるだけ排除したいので、私はたまにしかお酒を飲まないのです。

まとめ

「お酒は身体によくない。少量でもなんらかの悪影響はある」

これが私の考えです。

だから、私の健康にとって、一滴もお酒を飲まないのがベストです。

ですが、人付き合いをする上でお酒は有効な場合も少なくありません。

それにお酒を飲んで、脳をマヒさせて欲望を増幅させるのは、楽しいですw。

ただ、父親がお酒で身体を壊したことは、私にとってトラウマというほどでもないですが、あまり心地よい思い出ではありません。

そういうこともあり、お酒はほどほどにしか飲まないようにしてます。

また、最近はお酒にだいぶ弱くなりました。なので、お酒を飲まないというより、飲めなくなっているので、結果的に飲まなくなってるんです(*^o^*)。