「健康本に書いてあることは本当なのか?」私の見解について

図書館

私は本を結構読みます。

健康に関する本に関しても、たまに読んだりします。

でも、健康本に書いてあることを100%信じれるかと言われると、信じる時もあるし信じない時もあります。

文字になっていると正しいと思いがち

普通、いい加減な人が語る言葉は、信頼できませんよね。

でも、本になっていたらどうでしょう。

嘘っぽいことでも本当だとと信じてしまうのではないでしょうか。

私達は子供の頃から学ぶために本を使っています。

だから無意識に「本に書いてあることは正しい」と思ってしまいがちなんです。

例えば、

「やってはいけないウォーキング 」という本の中では、

1日8000歩/20分

が健康によいウォーキングだそうです。

一般的には1日1万歩と言われていますが、それよりも大事なのは強度で、中程度の強度で歩くのがよいと書かれています。しかも、証拠もあるそうです。

でもですね、これって本当でしょうか?

私は、人によって違うと思うんですよね、ウォーキングに最適な歩数とか強度なんて。

心臓が健康で、筋力もそこそこある人ならこの強度でよいかもしれません。

しかし、心臓がそれほど強くなくて、筋力がないのであればもっと負荷を軽くした方が健康的によいかもしれません。

また、心臓がとても強くて、筋骨隆々の人なら、1万歩以上歩いても全然よいかもしれません。

何が言いたいかというと、本でしっかり断言されていることであっても、

「本当にそうなのだろうか?」

という視点を持つことが大事だってことです。

そのためには、実際に自分でやってみること。

やってみて、効果があり信頼できると思うならそれは正しいと判断し、逆に効果がないし信頼できないならそれは間違っていると判断すればいいんです。

究極の健康法なんてものはない

健康についての関心が高まるにつれてたくさんの健康法が出てきています。

・食べないことが一番の健康法
・バランス良く食べるのがよい
・糖分や塩分を控え、タンパク質と野菜中心の食事がいい
・1日二食がいい(1日一食がいい)
・和食中心の食事がベスト
・自然のものを食べるのが一番いい
・etc

どうでしょうか。こんなにたくさんあったら選べませんよね。

かといって、今の自分が健康じゃないなら、健康になるために何かを変えなきゃいけないと、必要性を感じることもあると思います。

でも、私はどの健康法を選んでもよいと思います。

どちらにしろ、帯に短したすきに長しだと思うし、究極の健康法なんてないからです。

試行錯誤しながら、自分の心と身体にたずねながら、自分なりの健康法を見つけていくしかないんです。

私の健康法

ちなみに、私の今の健康法(将来は変わります。だっていつまでも身体が同じ状態じゃないからw)はこちらです。

1、運動(有酸素運動&無酸素運動)を1日2回する(朝と昼)
2、食事は1日3回
3、眠くなったら寝る(昼寝)
4、食事後には歯磨きをする
5、和洋食の比率は和食が8割
6、腸の健康を重きにおいた食事内容
7、健康によいと思ったことは試してみて効果があれば続ける

以上です。

私は健康になりたいという欲求が強いため、健康情報には敏感になってます。

いいと思ったらとにかくやってみます。

ただし、あまりにも健康習慣が増えてしまうとかえってわけがわからなくなります。

ですので、健康のために続けていることでもやめてしまうこともあります。

例えば、以前はヨガをやっていたのですが、今はヨガはやってなくてストレッチをやってます。

私が最近よいと思う健康法について

いろんな健康法の中で私が最近よいと思う健康法は

「身体を温めること」

です。

身体を温めることなら何でもいいと思います、食事でも運動でも入浴でも。

私は、身体の不調の大元の原因は血液の循環が悪くなることで、体温が下がることだと思ってます。

体温が下がることで、内臓の働きが落ちて結果的に免疫力が弱くなり病気になりやすくなります。

なので、身体が温まり体温が上がるようにする健康法が一番だと考えています。

まとめ

私は健康に関心が強いので、健康のためにいいことはいろいろ試してます。

もちろん、あまりにもお金がかかることはやりませんがw。

私は今病気になってはいませんが、未病の状態だと思います。

これといって目立つ病気はないのだけど、調子が悪いところがちょこちょことありますからね。

だから、自分の身体や心の不調に気付いた時に改善するための方法を探して、何とかしようと試みています。

これを続けていけば、病気になりにくくなり健康を維持できると信じてます(*^o^*)。