私が健康を意識してやってる呼吸法
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誰もが毎日無意識にやっている呼吸。
でも、呼吸って奥が深いです。
呼吸法で調べるといろんな呼吸法が出てきます。特にヨガの呼吸法はたくさんあります。
でも、それほどこだわらなくても大丈夫w。
私がやっている呼吸法は、鼻呼吸による深呼吸
いろいろある呼吸法の中で私がやっているのは、鼻呼吸。
しかも、ゆっくりと吸ってゆっくりと吐く深呼吸です。
だから、呼吸回数が少なくなってます。
深く呼吸をすると、以下のようなメリットがあります。
・リラックスができる
・身体の隅々に酸素が運ばれる
・未病を防ぐ
・身体があたたまる
また、鼻で呼吸をすると喉を痛めにくくなります。
だから、風邪の予防にもなります。
浅い呼吸になってしまう理由は?
自分の呼吸を意識することは、普段あまりないですよね。
ましてや他人がどのように呼吸をしているかを注意する人はほとんどいません。
他人の呼吸について観察すると、すごく呼吸が浅くて回数も多い人がいます。
そういう人は、
・口呼吸している(鼻呼吸ができない)
・体調が悪かったり病気である
・精神的に不安定
・ストレス過多
・老化している
・姿勢がよくない
・気力がない
のいずれかだと思います。
もし、自分の呼吸が浅いと思ったらこれらの症状があるかもしれません。
呼吸が浅い場合、意識的に呼吸を深くするようにするといいです。
落ち着ける場所に座り、自分の息を吸ったり吐いたりするのを観察して、できるだけゆっくりと呼吸します。
慣れてくれば、自然にゆっくりとした深呼吸ができます。
呼吸が苦しいと感じる時
「呼吸が苦しくなった」
私は数年前にこのように感じました。
何だか理由がわかりませんが酸素が足りなくて苦しいのです。
別に病気であったわけじゃないですし、心臓も肺も悪くはありません。
思いつく原因は特になかったんですが、たぶん日々のストレスが原因の心因性の息苦しさではないかと思います。
ストレスがあると自律神経の働きが乱れます。すると、筋肉や肺が硬くなり動きが悪くなるために、息をしっかり吸ったり吐いたりできなくなるんです。
最初はこれがわからなくて、「歳をとって心肺機能が衰えたのでは?」と思ってました。
確かに、このような原因もあった可能性はあります。
でも、運動をやって鍛えても息苦しさはあまり変わらなかったので心肺機能の劣えが原因じゃないってわかりました。
今は、息苦しさはなくなってます。いつの間にかなくなったんですw。
だから、心因性のものだと確信しました。
もし、呼吸が苦しくなったらその原因は
・病気
・ストレス
・老化
このいずれかだと思います。
病気の場合は、病院に行って治療をするのがベストの選択です。
ストレスなら、ストレスの原因となるものを特定してなくすのが一番です。
また、老化だとしたら心肺機能を鍛えるために運動と食事で改善するしかないです。
呼吸が苦しいと生活そのものの質が落ちてしまいます。ですので、気付いたらすぐに原因を見つけて対策するのがベターです。
まとめ
呼吸の仕方ひとつで、身体の状態は変わります。
呼吸は24時間やっているものですから、健康によい呼吸法をするのが一番です。
一般的に、歳をとってくると副交感神経の働きが低下していきます。
副交感神経は、休息したり、リラックスしている時に働く神経です。
もし、副交感神経の働きが落ちてしまうと、疲れやすくなったり心が不安定になりやすくなります。
そこで、呼吸の出番です。
呼吸が深くなると副交感神経の働きを活発にしてくれるんです。
最近、瞑想とか座禅が流行っていますが、これも呼吸を整えて副交感神経の働きをよくする効果があります。
まあ、瞑想とか座禅までしなくても、ゆっくりと深い呼吸をすれば十分に効果がありますよ^^。
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