数本の白髪を素早く隠すにはどうすればいい?

美容

早い人だと20代から、遅い人でも50代になると白髪が目立ってきます。

「白髪は嫌だ」

こう思う人は、白髪染めを使っているかと思います。

白髪染めを利用している女性に関する厚生省の調査によると、

・白髪染めの染め間隔:44日
・白髪が気になるまでの期間:24日

だったそうです。

つまり、白髪染めは44日間隔で染めるけど、24日経過すると白髪が気になってくるってことです。

ただ、ちょっとだけ白髪が目だっても染めることはしないのです。

だってもったいないですからね~^^。

ちょっとの白髪をすぐに隠す方法とは?

数本程度の白髪が目だっても気になりますよね。

このような白髪を隠すにはどうすればいいか?

それは、「一時毛髪着色料」を利用することです。

これは顔料などの着色剤を髪の表面に付着させることで一時的に着色をすることができるものです。

シャワーなどで洗ってしまうと簡単に落とすことができます。

なので、次に髪を染めるまでの間、一時的に使うのにはもってこいなのです。

一時毛髪着色料は、どんなものがあるの?

一時毛髪着色料は、いろいろなメーカーから商品が発売されています。

その一例がこちら。

リクイール ヘアコンシーラー

カネボウ化粧品から発売されています。

特徴は、髪の毛の1本1本に月、細かいところに塗りやすいこと。

ローズ系、ベージュ系など幅広いブラウンカラーが揃っています。

価格は2160円

プリオール ヘアファンデーション

資生堂から発売されています。

特徴はブラシで塗るファンデーションタイプであること。

分け目や生え際などにも塗りやすく外出先でも手軽に使えます。

価格は1620円

ビゲン ヘアマスカラ

ホーユーから発売されています。

特徴は使い続けることで白髪が徐々に染まること。

白髪染めに合わせて色を選ぶことができます。

価格は898円

値段は、ビゲン ヘアマスカラがもっとも安くなっているのでコスパは高いです。

使い心地に関しては、個人個人で違うので実際に試してみるのがいいでしょうね^^。

一時毛髪着色料は、男性向けはないのか?

一時毛髪着色料は、主に女性向けのブランドとして販売されています。

これは、女性が一時的に白髪染めをしたいという欲求が高いためかと思われます。

ただ、女性向けだったとしても男性が使っても問題はありません。

男性は主に黒色を利用すると思いますが、各社の商品ラインナップには黒があるため、男性でも利用することができるでしょう。

今後、一時毛髪着色料に対する男性の需要が高まってくれば、男性向けブランドとしても販売されるかもしれません。

その場合、色とか量とか男性向けに考慮されたものになると思います。

まとめ

中年以後になると男女問わず髪の毛を染めている人は多いと思いますが、
数本の白髪が伸びたきた時、どうするか迷ってしまいますよね。

男性の場合、白髪をそれほど気にしない人も多いですが、女性であれば気になると思います。

特に気になるのは、女性同士。

女性はよく相手のことを見ていますから、

「白髪が生えているって思われたくない」

「白髪が生えだしてるのに放置していると思われると恥ずかしい」

というような心理が働きます。

ただ、ちょっと白髪が目立ってきたからといってすぐに髪の毛全体を染めるのは躊躇してしまいますよね。

面倒だったり、お金もかかってしまいますから。

そのような時には、一時毛髪着色料がとても便利です。

費用もそれほどかからないし、自分でできるので自宅でも外出先でも染められます。

また、シャンプーなどで簡単に落とせるので、本格的に白髪染めをする時に問題になることもありません。

ある意味、一時毛髪着色料は、化粧直しみたいなものですね(*^o^*)。

参考:読売新聞