元気になりたいなら、人と交われ!!
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最近、健康意識が高い人が増えています。
食事に気を使ったり、運動をする人も多くいます。
高齢化するにしたがって、健康でなければと思う人が増えているように思います。
では、どうしたらいつまでも元気で過ごせるのでしょうか?
元気の秘訣は人との交流
文科省は毎年、体力・運動能力調査を行っていますが、中高年の体力や運動能力は毎年上昇しています。
身体を健康の保つために大事だと言われるのが以下の3項目です。
・食事
・運動
・睡眠
確かにこれらはとても大事です。
年齢が若ければいいでしょうが、歳を取ってくるとひとつでもおろそかにしてしまうとすぐに不健康になってしまうでしょう。
でも、これらと同じぐらい大事なことがあります。
それは、
「社会参加や社会的なつながり」
です。
つまり、人は自分が活躍する場、認めらる場があり、生きがいを持って暮らすことが、健康に生きるために大事なのです。
年齢に関わらず、仕事をバリバリしている人はとても元気ではつらつとしています。
だから、このような人は認知症になって介護が必用とする状態には、とてもなりにくいのです。
人を助けることは自分を助ける
先日、あるニュースが話題になりました。
それは、山口県で行方不明になった2歳の男の子を高齢のボランティア男性が見つけたニュースです。
この方は、いわゆるスーパーボランティアで、日本各地でボランティアを行っている方です。
だからこし、他の誰もが見つけられなかった行方不明児を探し当てることができたのでしょう。
このように人を助けることは、とてもやりがいのある仕事です。
ボランティアは人から感謝されて喜ばれますが、これはボランティアする人自体も嬉しいことです。
すると、心だけでなく身体も元気で健康になります。
しかし、元気になるためにボランティアをしなければいけないということでは、ありません。
自分なりの方法で、人と接する方法を見つけ実践すればいいのです。
つまり、意識的に人と関わるということが健康を維持するためにとても重要なのです。
人生100年次代をどう生きるか?
今、人生100年と言われる時代です。
確かに、長生きする人はこれからもますます増えていくでしょうし、100年以上生きる人も増えるのは確実です。
ですが、身体が衰弱してしまい寝たきりになってしまうのなら、長生きしても辛かったり苦しかったりします。
できるだけ長く元気で生きること。
これが、これから訪れる超高齢社会を生きるためにとても大事になります。
そのためにも、自分の生き方を自分で決めていかないといけません。
私のおすすめは、食事、運動、睡眠を適切にコントロールしながら、自分のもっともやりたいことで人とつながって生きることです。
人とどうやってつながるかは、自分次第。何でもよいのです。
もっともダメなのが1日誰とも会わないとか、誰とも話さないような生活です。
このような生活を続けると、いくらしっかり食事、運動、睡眠をしていたとしても、不健康になってしまうでしょう。
まとめ
「いつまでも元気でいたい。認知症や病気になりたくない」
これは、多くの人の願いだと思います。
ただ、この願いが必ず叶うとは言えません。
しかし、できるだけ認知症や病気にならずに元気で生きるために、自分が今からできることはたくさんあります。
今できる最善を尽くすことで、将来の病気や認知症リスクを下げることはできるのです。
私は、勉強が好きなので学ぶことを一生続けたいと思っています。
また、社会とのつながりを保つために、趣味や仕事で人とつながり続けたいです。
あなたは、どのように社会と人とつながっていきますか?
参考:東部読売
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