最近、お酒が弱くなった…、どうしたら酔わなくなるのか?

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私はお酒を習慣的に飲むわけではないですが、元々、お酒が強いほうです。

これは父親の遺伝でしょうw。一方、母親はお酒には弱いです。

しかし、50代になるとお酒がだいぶ弱くなったのを実感しています。

レモンサワーなら、5杯ぐらいでかなり酔っ払いますねw。

お酒に酔わなくなる方法

お酒は、人と仲良くなるのに役立ちます。

全然知らない人であっても、一緒にお酒を飲むことで心がオープンになり、友人になることができるからです。

それに、お酒はビジネスにおいても有効です。

最初は疑心暗鬼であっても、お酒を飲むことで信頼関係が生まれることもあります。

だから、お酒を飲む人なら、お酒に酔わなくなりたいと思うのではないでしょうか。

お酒に酔わなくなる、お酒に酔いにくくなる方法はこちら。

・お酒を薄くして飲む
・しゃべりながら飲む
・お酒を定期的に飲む
・飲酒前に牛乳を飲む
・飲酒前にウコンやヘパリーゼを
・体調を整えて飲む
・水や氷で割って飲む
・etc

これらの方法は、お酒に酔うのを遅らせたり、酔いにくくします。

しかし、残念ながら絶対にお酒に酔わないという方法はありません。

もし、お酒を飲んでも酔いたくないなら

・お酒をできるだけ飲まないようにする

これしかありません。

そのためには、自分の限界の酒量を知っておくことが大事です。

例えば、ビールの大ジョッキで4杯が限界なら、3杯で抑えておくことがお酒で酔いつぶれない最善策です。

お酒が強い人と弱い人の差

お酒を飲むと、お酒は、アセトアルデヒドに分解されます。

これは、毒性が強くて体内に残っていると、頭痛、嘔吐などの原因になります。

二日酔いになってしまうのは、このアセトアルデヒドを分解しきれないために生じます。

お酒が強い人は、アセトアルデヒドの分解能力が高く、お酒が弱い人は、アセトアルデヒドの分解能力は低くなっています。

アセトアルデヒドの分解能力(ALDH)の差は、遺伝子(アルコール脱水素酵素)によって決まっています。

遺伝子の型は3つに分類されます。

NN⇒分解能力が高い
ND⇒分解能力が低い
DD⇒分解能力がとても低い

日本人は、56%がNN型、40%がND型、4%がDD型です。

だから、もし自分がND型やDD型であれば、お酒を飲み過ぎると酔ってしまうのは当たり前です。

そして、酔っているのにさらにお酒を飲んでしまうと、アルコール中毒になるリスクが高くなり、とても危険です。

一方、白人や黒人は、100%NN型のため、お酒に強いです。

ですから、白人や黒人と一緒にお酒を飲むと、日本人の約半分近くは先に酔ってしまうでしょうw。

二日酔いになった時に対処方法

私もたまに飲み過ぎて二日酔いになることが、あります。

その時は、頭が痛くなるので、お酒をもう飲みたくないと思いますw。

二日酔いになった時の対処方法はこちら。

・水を飲む
・シャワーを浴びる
・みそ汁を飲む
・おかゆを食べる
・よく眠る
・etc

ただし、結局、アセトアルデヒドが分解処理されてなくならないと二日酔いはなくなりません。

だから、一番効果的なのは、休むことです。

基本的に一日休めばアルコールは抜けますw。

酔いにくいお酒の種類

お酒を飲んでも酔わないことを目指すなら酔いにくいお酒を飲むことがおすすめです。

理屈的にはアルコール量が多ければどんなお酒でも同じように酔います。

ですが、私の経験上、酔いにくいお酒は、

・焼酎
・サワー(焼酎ベースなので焼酎の一種ですが)

です。

なぜ、焼酎が酔いにくいのか。その理由としては、焼酎が不純物を蒸留の際に除去しているためと言われています。

まとめ

一般的に、お酒を飲み過ぎたらどんな人でも酔ってしまいます。

ですから、酔わないためには、飲まないことが一番です。

ですが、できるだけ酔いたくないのであれば

・焼酎かサワーを飲む
・自分の適量だけ飲む

この2つを守れば、かなりの確率で酔いにくくなるし、酔ったとしても二日酔いにはなりにくくなります。

まあ、お酒はほどほどにってことですね(*^o^*)。